The Exotic Manual

Photo: Lidine Mia / CC BY-SA 4.0
夏型

ウェルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)

Welwitschia mirabilis

和名「奇想天外(きそうてんがい)」「サバクオモト」の名で知られる、ナミブ砂漠固有の唯一無二の裸子植物。命名権威は Hook.f.(1862 年公表)、属はオーストリアの植物学者 Friedrich Welwitsch への献名で、種小名 mirabilis は「驚くべき」を意味する。ウェルウィッチア科・属ともに本種 1 種のみの単型分類群で、最も近縁なのはマオウ属(Ephedra)やグネツム属。地表に半埋没した塊状の幹から生涯わずか 2 枚の帯状葉だけを伸ばし続け、葉長は 2〜4m、寿命は 1500 年を超え個体によっては 2000 年に達するとも推定される「生きた化石」。CITES 附属書 II 掲載。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、9か月ほど続く乾季がある。温暖な気候。

年平均気温20.7
夏の最高気温31.9
冬の最低気温9.5
年間降水量50mm
標高228–825m
生育期の光量45mol/㎡日
23 ℃18 ℃24 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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