The Exotic Manual

Photo: Joseph Aubert / CC BY 4.0
夏型

アストロフィツム・アステリアス(兜)

Astrophytum asterias

メキシコ・タマウリパス州から米国テキサス州南端にかけての半乾燥地に自生する、棘のない完全な円盤状サボテン。和名「兜(かぶと)」で広く流通し、同属の A. myriostigma(鸞鳳玉)の姉妹種として、無刺・白綿毛点という属共通形質を持つ。通常8稜(5〜10)の扁平な体躯の表面には白い綿毛点が散在し、頂部に黄花、中心は赤みを帯びる。CITES 附属書 II(属全種)、IUCN は Endangered(タマウリパスの自生地破壊と密採集により激減。メキシコ国内法でも保護種)。流通株の多くは実生由来の栽培品。

自生地の気候

通年の気候推定

降水は一年を通じて比較的分散する。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温21.7
夏の最高気温36.7
冬の最低気温5.2
年間降水量529mm
標高206m
生育期の光量35mol/㎡日
30 ℃12 ℃74 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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