The Exotic Manual

Photo: 葉子 / CC0
夏型

ドルステニア・ラブラニー

Dorstenia lavrani

ソマリア北部・カル・マドウ山地のタビア渓谷(Tabia Gorge、エリガボ北方)の限られた区域だけに自生する希少なドルステニア。1973 年に植物探検家 John J. Lavranos が発見し、長らく未記載だったが 2008 年に T.A.McCoy と M.Massara によって彼への献名として正式記載された。多肉質で蝋質の細い茎が叢生して小さな「林」を作り、頂部にちぢれた葉のロゼットを着ける独特のフォルムが魅力。属内で唯一の雌雄異株種であるため種子を採るには雄株と雌株の両方が必要で、結果として流通量がきわめて少ないコレクター向けの一種。

自生地の気候

通年の気候推定

年間を通じて雨が非常に少ない乾燥地。やや暑い気候。

年平均気温24.6
夏の最高気温32.7
冬の最低気温16.5
年間降水量52mm
標高567m
生育期の光量47mol/㎡日
28 ℃22 ℃16 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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