The Exotic Manual

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パキポディウム・アンボンゲンセ
Photo: Dorian HUVELIN / CC BY-SA 4.0
夏型

パキポディウム・アンボンゲンセ

Pachypodium ambongense

マダガスカル北西部・アンボンゴ地方のナモロカ国立公園周辺、海抜100m以下の石灰岩台地(ツィンギー)にのみ自生する小型〜中型の希少種。1924年に Henri Poisson が記載し、種小名は産地のアンボンゴ川流域に由来する。半地中の塊根からほっそりとボトル状の幹を立ち上げ、白い花の喉部に淡い黄緑が差す上品な姿で、棘は短く控えめ。分布は極端に狭く、CITES 附属書 I に掲載される国際取引規制対象種で、流通量はパキポディウム属でも特に少ない部類。落ち着いた佇まいから、コレクターに静かに愛されてきた銘品です。

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