The Exotic Manual

Photo: Andreas Schneider / CC BY 4.0
冬型

チレコドン・レティクラータス(万物想)

Tylecodon reticulatus

「万物想(ばんぶつそう)」の名でも親しまれる、南アフリカ〜ナミビア南部の冬雨地帯(ナマクアランド・クネルスフラクテ)に自生する小型の塊根性多肉。命名権威は (L.f.) Toelken、種小名 reticulatus は「網目状の」の意で、開花後も枝先に残る乾いた花茎が年を重ねて針金細工のような独特の冠を編み上げる姿に由来する。秋に葉を広げ、日本の夏は葉を落として休眠する 冬型。Tylecodon 属の中でも特に造形的な妙味のある一種で、実生(みしょう)からじっくり育てる愛好家に親しまれている。

自生地の気候

通年の気候

雨は涼しい季節に集中し、はっきりした乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温17.9
夏の最高気温32.7
冬の最低気温3.1
年間降水量191mm
標高159–930m
生育期の光量32mol/㎡日
23 ℃12 ℃22 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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