The Exotic Manual

Photo: Armagedescu / CC BY-SA 4.0
夏型

アズテキウム・バルデジー

Aztekium valdezii

メキシコ・ヌエボレオン州、面積わずか数 km² の石膏(せっこう)の崖だけに自生する極めて狭分布のサボテン。2013 年に Velazco・Alvarado・Arias が記載した比較的新しい種で、発見者の生物学者 Mario Valdéz に献名された。高さ 2〜6cm ほどの小型で、属内でも最小級。保全のため正確な産地は公開されていない。POWO は独立種として認める一方、Hunt(2016)はリッテリーの変異内とみなし、CITES もこの見解によりリッテリーと同じ附属書 I に置く。記載が新しく IUCN では未評価。崖の侵食と違法採集が主な脅威。

自生地の気候

通年の気候推定

雨は暖かい季節に集中し、6か月ほど続く乾季がある。標高が高く、気温の年較差が大きく、冬は冷え込む温暖な気候。

年平均気温18.6
夏の最高気温34.5
冬の最低気温1.4
年間降水量352mm
標高1,505m
生育期の光量42mol/㎡日
26 ℃10 ℃79 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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