The Exotic Manual

Photo: © leandra-k_89 / iNaturalist / CC BY-SA 4.0
冬型

コノフィツム・ビロブム

Conophytum bilobum

南アフリカ・ナマクアランドの石英礫地に自生する小型メセン。ふたつの葉が融合した倒卵形のボディ(直径 1〜2cm)の先端が二股に割れ、その形態が「二葉」を意味する種小名 bilobum の由来となっている。秋(9〜11月)に株の中心から鮮やかな黄花を咲かせる。生育型は冬型で、秋から春にかけて成長し、初夏以降は外皮(旧葉)を干からびたまま纏って夏を越す「脱皮」という独特の更新サイクルを持つ。Marloth が採集し N.E. Brown が 1922 年に記載した種で、POWO では accepted name として収載されている。

自生地の気候

通年の気候

年間を通じて雨が非常に少ない乾燥地。温暖な気候。

年平均気温19.1
夏の最高気温32.8
冬の最低気温5.3
年間降水量91mm
標高259–953m
生育期の光量43mol/㎡日
24 ℃14 ℃14 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

コノフィツム・ビロブム — The Exotic Manual