The Exotic Manual

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オトンナ・フルカタ
Photo: dune_ninja / CC0 1.0
冬型

オトンナ・フルカタ

Othonna furcata

ナミビア南西部のカラス州(大ナマクアランド)から南アフリカ北ケープ州のリヒターズフェルト・ナマクアランド北部にかけて、岩礫地や岩の割れ目に自生する小型のコーデックス。基礎異名は Lindley が 1845 年に記載した Ceradia furcata、現行の学名 Othonna furcata (Lindl.) Druce は 1917 年の組替え。種小名は「分岐した(forked)」の意で、枝が二叉に分かれて広がる樹形に由来する。地中の塊根(径 9cm 前後)から灰白色の細い枝を立ち上げ、樹高 50〜80cm のミニチュアの樹のような姿になる。秋〜春の生育期にだけ小さな多肉質の葉と黄色い頭花を出し、夏は葉を落として完全休眠する 冬型。SANBI Red List では Least Concern だが、密猟による国際取引が問題視され「Sensitive species」に指定されている。

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