The Exotic Manual

一覧に戻る
アガベ・パリー
Photo: ck2az / CC BY 4.0
夏型

アガベ・パリー

Agave parryi

米国アリゾナ・ニューメキシコ・テキサス西部からメキシコ北部のチワワ・コアウィラ州にかけて、Madrean sky island の標高 1,200〜2,500m に自生する中型ロゼット種。淡灰青〜銀緑色の幅広短葉と、葉先・葉縁に並ぶ濃褐色の棘が整った造形を生み、開花までに 20〜40 年を要し開花後に親株が枯死する monocarpic な生活史を持つ。属内でも特に耐寒性が強く、米国西部では −20℃近くまで耐える記録がある。POWO で基本種 Agave parryi Engelm. として扱われる本種は、亜種・変種が複数記載される変異幅の広い種でもある。種小名は 19 世紀米国の植物探検家 Charles Christopher Parry への献名。

その他のアガベ