The Exotic Manual

Photo: Morten Ross / CC BY 4.0
夏型

アデニウム・ソコトラナム

Adenium socotranum

別名: Adenium obesum subsp. socotranum

イエメン・ソコトラ島の固有種で、アデニウム属最大級の塊根を作る希少種。徳利のように直立する灰白色の太い幹が特徴で、現地では人の背丈を超える巨木に育ち、樹齢数百年といわれる個体も存在する。冬から春にかけて葉に先立って淡いピンクの花を咲かせるが、開花までは長い年月を要する。生育は非常に遅く、低温と過湿に弱いため温度と水分の両方を厳しく管理する必要がある。種の入手も難しく、コレクター垂涎の上級者向け品種。POWO 等の最新分類では Adenium obesum subsp. socotranum として亜種扱いだが、ソコトラ島固有の極太幹型として園芸流通界で独立扱いされており、本サイトも流通名を採用する。

自生地の気候

通年の気候推定

年間を通じて雨が非常に少ない乾燥地。寒暖差が小さくやや暑い気候。

年平均気温24.7
夏の最高気温31.1
冬の最低気温18.6
年間降水量112mm
標高92m
生育期の光量45mol/㎡日
27 ℃23 ℃25 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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