The Exotic Manual

Photo: Andrew Hankey / CC BY-SA 4.0
冬型

ペラルゴニウム・ミラビレ

Pelargonium crassicaule

別名: Pelargonium mirabile (Dinter 1920, nom. illeg.)

ナミビア南部カラス州、リューデリッツ近郊から南ナミブの霧帯にかけて自生し、南アフリカ北ケープ州オレンジ川南岸まで南北約 300km の細長い分布を持つ小型の塊茎性ペラルゴニウム。短く太く膨らむ濃褐色の幹から指状の枝が密に分岐し、灰銀色のうぶ毛をまとう小さな扇状葉と白〜淡桃の小花を秋〜春に展開、夏は落葉して休眠する 冬型。Kew POWO は L'Héritier (1789) の P. crassicaule を accepted name とし、本サイトもこれを採用する(Dinter (1920) の P. mirabilenom. illeg. と判定される無効学名)。種子・株は今も流通名 mirabile で広く取り扱われる。日本では「花林糖(かりんとう)」の愛称でも親しまれる、コレクター好みの基本種。

自生地の気候

通年の気候

年間を通じてほとんど雨が降らない極乾燥地。温暖な気候。

年平均気温17.2
夏の最高気温28.8
冬の最低気温6.4
年間降水量37mm
標高13–666m
生育期の光量39mol/㎡日
21 ℃14 ℃6 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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