The Exotic Manual

Photo: Rafael Cano / CC BY 4.0
春秋型

ブルセラ・モレレンシス

Bursera morelensis

メキシコ中央部の固有種で、種小名 morelensis はタイプ産地モレロス州に由来する。テワカン-クイカトラン渓谷の selva baja caducifolia(熱帯落葉低木林)を代表する樹木のひとつで、紙のように薄く剥がれる赤褐色〜煉瓦色の樹皮を持ち、めくれた下から灰緑色の新しい肌が覗く。スペイン語名「cuajiote rojo(赤いクアヒオテ)」が示すとおり、属内でも樹皮の発色がとりわけ美しい一群で、根元から太く詰まった幹を作りやすい。日本のコーデックス愛好家のあいだでも、この赤系の樹皮と塊根樹形を求めて実生(みしょう)から育てる人がじわじわと増えている中堅クラスの一種。

自生地の気候

通年の気候

雨は一時期に集中し、はっきりした乾季がある。やや暑い気候。

年平均気温23.4
夏の最高気温37.5
冬の最低気温7.3
年間降水量793mm
標高731–1,897m
生育期の光量36mol/㎡日
26 ℃20 ℃158 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

世界の愛好家たちのご紹介

掲載にご協力いただける方を募集しています。#burseramorelensis#exoticmanual の付いた投稿を巡回し、気まぐれにご紹介しています。掲載してもよいという方は、ぜひこれらのタグを付けて投稿してみてください。

その他のブルセラ

ブルセラ・モレレンシス — The Exotic Manual