The Exotic Manual

Photo: tato grasso / CC BY-SA 2.5
夏型

パキポディウム・ビスピノーサム

Pachypodium bispinosum

南アフリカ東ケープ州の乾いた灌木地帯に自生する塊根性パキポディウム。非開花時は同じ地域に分布が重なる P. succulentum と酷似する近縁種で、見分けは花を待つことが多い。地中に隠れがちな塊根状の幹、二本一組で並ぶトゲ(学名 bispinosum=二本のトゲ)、枝先に咲くピンクの花が特徴で、年月をかけて太く育つ姿に独特の味わいがある。冬は落葉休眠するが属内では比較的丈夫で、ゆっくり育つ塊根を楽しみたい実生入門者にも親しまれてきた基本種。

自生地の気候

通年の気候推定

降水は一年を通じて比較的分散する。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温17.3
夏の最高気温29.7
冬の最低気温4.6
年間降水量448mm
標高599m
生育期の光量38mol/㎡日
22 ℃12 ℃55 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

※ 自生地の正確な分布データが少ないため、自生地のおおよその中心付近の気候で代用した値です。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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