The Exotic Manual

Photo: Cactus0625 / CC BY-SA 4.0
夏型

アダンソニア・ザ(バオバブ)

Adansonia za

マダガスカル西部から南部にかけて、乾燥林・有刺林・サバンナの水はけのよい土壌に広く分布する種で、マダガスカル産バオバブの中では最も分布域が広いとされます。樹高は10〜40mと幅があり、上方へすぼまる幹は褐色を帯び、上部の枝はやや上向きに広がります。11〜2月に黄と赤の花弁を持つ花を開きます。現地名「ザ(za)」で知られ、流通でも「アダンソニア・ザ」「ザー」として扱われます。実生(みしょう)の幼苗から基部が太り、生育も比較的早いため育てやすい部類です。IUCN では軽度懸念(Least Concern)で、CITES 附属書には掲載されていません。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、はっきりした乾季がある。やや暑い気候。

年平均気温24.2
夏の最高気温34.9
冬の最低気温11
年間降水量698mm
標高39–523m
生育期の光量42mol/㎡日
27 ℃20 ℃183 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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