The Exotic Manual

Photo: Salicyna / CC BY-SA 4.0
春秋型

コミフォラ・ハベシニカ

Commiphora habessinica

別名: Commiphora kua

エチオピアからアラビア半島の灼熱の乾燥地に自生するコミフォラ属の代表種で、没薬(ミルラ)の原料を産する樹脂植物として古くから香料・薬用に利用されてきた。岩肌や石灰質の土壌に根を張り、塊根状にゆっくり太る幹と滑らかな樹皮を持ち、乾季には潔く葉を落とす。年月をかけて野趣あふれる古木の姿に育つことから、コミフォラ属の中でも入手しやすい入門種として愛好家に根強く愛される一種。POWO 等の最新分類では accepted name は Commiphora kua(Vollesen 1984)とされるが、流通界では「ハベシニカ」が圧倒的に定着しており、本サイトでも流通名を採用する。

自生地の気候

通年の気候

降水は一年を通じて比較的分散する。温暖な気候。

年平均気温21.8
夏の最高気温34.1
冬の最低気温9.8
年間降水量699mm
標高514–1,708m
23 ℃21 ℃114 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO

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