The Exotic Manual

Photo: Murphy Tladi / CC BY 4.0
夏型

アデニア・グラウカ

Adenia glauca

「火星人」の通称で親しまれるアデニア属の代表種。南アフリカからジンバブエの乾燥した岩場に自生し、粉を吹いたような青緑色の球状〜柱状の塊根から細い蔓が立ち上がり、手のひら状に切れ込んだ葉を広げる宇宙的な姿が魅力。トケイソウ科ながら塊根植物として独自の進化を遂げた一種で、夏には黄緑色の小さな花を咲かせることもある。丈夫で生育も比較的早く塊根の太りも見せやすいが、過湿には弱く水加減を見極めたい中級者向け。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、はっきりした乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温18.4
夏の最高気温30.4
冬の最低気温2.1
年間降水量634mm
標高1,031–1,476m
生育期の光量46mol/㎡日
23 ℃12 ℃114 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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