The Exotic Manual

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ユーフォルビア・バルサミフェラ
Photo: Dinkum / CC0 1.0
冬型

ユーフォルビア・バルサミフェラ

Euphorbia balsamifera

カナリア諸島の乾いた海岸斜面を象徴する低木「バルサミフェラ」。風に削られて地を這うように広がる枝と、雨季にだけ開く小さな葉が、ランサローテやフエルテベントゥラの「タバイバル・ドゥルセ」と呼ばれる群落をつくる。北西アフリカ大陸のモロッコ南部から西サハラ、モーリタニア、セネガル北部まで点々と分布する古くからの乾燥地植物。涼しい季節に動き、真夏は休む冬型寄りの性質を持ち、株姿はゆっくりと木質化していく。樹液は他のユーフォルビアに比べれば穏やかとされるが、皮膚や粘膜に触れると刺激になる。

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