The Exotic Manual

Photo: Nick Helme / CC BY-SA 4.0
冬型

ペラルゴニウム・カルノーサム

Pelargonium carnosum

南アフリカ西ケープから北ケープ、ナミビア南部の冬雨〜半冬雨地帯に広く分布するペラルゴニウム属の半多肉低木。命名権威は (L.) L'Hér.、1789 年。種小名 carnosum は「肉質の」の意で、節がやや膨れて瘤状に見える太い多肉質の幹こそが本種の貯水器官であり、属内でも特に「コーデックス的」な姿を見せる代表種。樹高は 75cm ほどまで、灰緑色の羽状葉を秋〜春に展開し、夏は落葉して休眠する 冬型。SANBI は Least Concern と評価し、CITES 附属書にも掲載されない。比較的丈夫でゆっくり太るので、ペラルゴニウム実生(みしょう)の入門種として親しまれてきた。

自生地の気候

通年の気候

雨は涼しい季節に集中し、5か月ほど続く乾季がある。気温の年較差が大きく温暖な気候。

年平均気温17.8
夏の最高気温32.8
冬の最低気温2.9
年間降水量188mm
標高73–953m
生育期の光量32mol/㎡日
23 ℃12 ℃29 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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