The Exotic Manual

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ステファニア・エレクタ
Photo: Zinnia Xu / CC0
夏型

ステファニア・エレクタ

Stephania erecta

別名: Stephania pierrei

Craib が1922年に Stephania erecta として記載した、タイ北部〜東北部からラオス・カンボジア・ベトナムに分布するツヅラフジ科の塊根性つる植物。灰褐色の球状塊根(直径5〜25cm)の頂部から細い蔓が伸び、円形の盾状(peltate、葉柄が葉裏中央付近につく)の薄い葉を展開する独特の姿が魅力。タイから素焼き状態の球塊根が大量輸入され、水耕や用土で芽出しさせる「お土産植物」として日本の塊根ブームを牽引した代表種。冬は落葉し、塊根のみでオブジェのように越冬する。POWO 等の現代分類では accepted name は先発表の Stephania pierrei Diels (1910) とされるが、塊根植物の流通界では「ステファニア・エレクタ」が定着しているため、本サイトでも流通名を採用する。

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