The Exotic Manual

Photo: Heinonlein / CC BY-SA 4.0
夏型

アダンソニア・ルブロスティパ(バオバブ)

Adansonia rubrostipa

別名: Adansonia fony

マダガスカル南西部、石灰質の乾燥林や有刺林に自生する、属内で最も小型のバオバブです。現地名「フォニー(fony)」で流通し、POWO では Adansonia fony var. rubrostipa に置かれますが、栽培では Adansonia rubrostipa が定着しています。樹高4〜5mほどで、徳利状に膨らんだ基部と赤みを帯びた樹皮が特徴です。2〜4月に黄色〜橙黄色の花を開きます。実生苗から基部が早く膨らみ、日本でも実生人気が高い種です。IUCN では軽度懸念(Least Concern)で、CITES 附属書には掲載されていません。

自生地の気候

通年の気候

雨は暖かい季節に集中し、5か月ほど続く乾季がある。やや暑い気候。

年平均気温25.2
夏の最高気温34.3
冬の最低気温12.6
年間降水量651mm
標高3–259m
生育期の光量47mol/㎡日
28 ℃21 ℃222 mm0 mm123456789101112
月平均気温月降水量

自生地の広域的な気候の目安です。岩陰や霧など、実際の生育環境はこれより穏やかな場合があります。

出典:気候・標高 WorldClim 2.1(1970–2000)/分布点 GBIF/在来範囲 POWO/現在の天気 Open-Meteo

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